腰痛の3大原因
1. 筋肉
背骨の周囲の筋肉が、運動不足などで弱まるとしっかり支える事が出来なくなります。
そのために「姿勢の悪化」の原因になり、スムーズに体を曲げたり伸ばしたり出来なってしまいます。
その「筋肉」の中でもっとも大事なのが、「腹筋」「背筋」「大腿筋」の3つの筋肉です。
特に、腹筋と背筋のバランスは大事です。
ちなみに座った姿勢と前屈の姿勢では背筋にはやく3倍の負担がかかるといわれています。
2. 骨
年齢や環境によって変形、老化していく骨。
中高年に多い「変形性脊椎症」や骨の成長が完成していない時の過激なスポーツによって起こる「分離症」
そして、クッションの働きをしている椎間板が飛び出して神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」が主に挙げられます。
3. 血行
血行が悪くなると、筋力が低下し発痛物質が作られてしまいます。
もっとも身近で一番良くないのが、「運動不足による肥満」です。
脂肪によって圧迫され血管が収縮してしまいます。
また、「肩こり」Q&Aでガイドした「下着」も原因になり得ます。
きつ過ぎる下着は血行を悪くしてしまいます。